民宿やペンションで働く人の一日の流

民宿やペンションの仕事とは

地方の自然に囲まれた街の中にある民宿やペンション。
そこでの仕事も結構ハードなものなのです。


少人数で対応!民宿とペンションのお仕事

民宿やペンションは小規模な宿泊施設であるため、そのほとんどが家族経営という営業スタイル。
人気があって忙しい宿はバイトを雇うこともありますが、基本的には少人数で何から何までこなさなくてはなりません。

特に宿泊客が多いシーズンは、食材の仕入れから料理の仕込み、掃除や施設の手入れ、お出迎え・お見送りなどで大忙し。
混み合った時は大変ですが、部屋数が少ないので施設全体に目が行き届きやすく、宿泊客に寄り添った家庭的な雰囲気で接客できることが魅力です。


客室サービスと料理の仕込み

民宿やペンションで働く人の朝は、だいたい5時半前後から始まります。仕入れのため、早朝から市場に出かけることもあり、食材選びから宿それぞれのこだわりが窺がえます。
地元の特産品や無農薬野菜を使った料理、手作りパンを焼いてふるまうなど、料理に力を注いでいる宿が多くあります。

7時頃から朝食を楽しめるよう準備を済ませ、早い時間に宿を出発する宿泊客がいれば臨機応変に対応することも。
8時頃から10時半頃まではチェックアウトで忙しく、宿泊客を見送ります。その後、客室の掃除やベッドメイキング、お風呂場やダイニングフロアなど施設全体の清掃、庭の手入れなどをします。

午後からはチェックインする宿泊客への対応や部屋案内、夕食の仕込みや準備。
それが終わると翌日の準備をし、23時頃に長い一日が終わります。
宿泊客が少ない日は、時間に余裕があることも多いのだとか。そんなときは、新メニューの研究や集客するための工夫を凝らし、普段できない仕事をします。


客とのコミュニケーションで温かいサービス

宿泊の予約がある日は宿を離れられないため、待機時間に雑用を済ませ、仕入れ以外はほとんど宿で過ごします。
多くのサービスは難しい反面、宿泊客への細やかな気配りとコミュニケーションなどに努めて、ホテルや旅館とは違うあたたかいサービスで満足感を引き出しているようです。

小規模であるため、お客さんとの距離が近いのが特徴です。
仲良くなったお客さんは常連として使うこともあるかもしれませんし、家族のような付き合いができるかもしれません。
民宿、ペンションだからこそできる関係なのです。