キャンプ場・ロッジなどで働く人の一日の流れ

キャンプ場、ロッジでのお仕事

アウトドアを楽しむ人が宿泊するキャンプ場やロッジ。
そこで働く人たちも、アウトドアの知識が必要となります。


キャンプ場やロッジはホテルとちょっと違う

キャンプは宿泊者が自分たちでテントの設置や料理、片づけなど、全てのことをするのが醍醐味です。
その為、オートキャンプ場・ロッジで働く人々のお仕事は、チェックイン・チェックアウト以外の業務が、ホテル・旅館などの宿泊施設とかなり違います。
だいたいのことは宿泊者が自分でするので、接客は宿泊者全員に少しずつ手を添えるような手伝いや、周辺案内などがメインだそうです。
要望があれば、釣りや火起こしのコツを伝授することもあります。

このように、キャンプ場やロッジで働く人は、アウトドアの知識が必要になります。
接客以外にも対応しないといけないことがありますので、仕事の量はそこそこ多いですね。


雑用はできる限り朝に済ましておく

各キャンプ場により異なりますが、キャンプ場のみの仕事で言うと、仕事の開始時間はだいたい朝7時頃から。
ホテルや旅館などの宿泊施設に比べると、やや遅めのスタートです。それは、遅めに宿を出発する客がほとんどだからという理由。

宿泊者は朝食を自分たちで調理するため、食事、片づけ、出発準備まで時間がかかることが多いのです。
チェックアウトで混み合い始める10時くらいまでの間は、バーベキュー用品のメンテナンス・整理などをします。
バーベキューの食材を販売している施設は、午後から来る宿泊客のために、食材・木炭などの仕入れや、野菜のカットなど簡単な調理と盛り付けの準備があります。

午前中からこのような作業をするのは、チェックアウト~チェックインまでの間隔が短いため。
キャンプ場は、朝遅めに出発する客が多い上に、午後早くに到着する客が多いからです。
お見送りから、次の宿泊客のお出迎えまでの時間が限られているため、午前中にできる限りの雑用をこなします。
ロッジや貸家などの客室を持つ施設は、場所が離れていることが多いのでトラックで寝具を運ぶことも。
12時前後は清掃や貸し寝具の用意で大忙し。ゴミの収集、シャワー室や流し場の清掃、火の元の点検も欠かせません。


午後からのお仕事も大変

午後以降は、チェックイン業務、アウトドア初心者の方の手伝い、備品販売、周辺地域の案内などの仕事があります。
夜間も予約に伴う業務、売上計算、火の元の安全確認など、やることは山積み。
宿泊客が主になってテントや料理の用意をすると言っても、キャンプ場で働く人も介助や安全管理などで忙しい一日を送っているようです。